舞鶴合同青果株式会社 -舞果-

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地場青果物情報(平成26年12月下旬)

正月準備に追われる時期となり、気忙しい毎日でありました。
 市場での動きとしては、クリスマス用苺の需要が活発になり堅調な取引となりました。しかし、今年は師走に入ってからの天候が低温と日照不足で果実の色づきが平年よりも日数を要する為に連日の入荷とはならない状況でした。このような状況下、舞鶴産苺の入荷は無く今後早急に地元産の面積拡大をお願いしたいものです。
 また、正月用根菜類が寒波と品薄状況の中、大かぶ、大根が不足ぎみで高値取引となっています。又、軟弱ほうれん草、菊菜の入荷量が少なく年末から正月用の入荷量が需要に応えきれていませんので当然単価は大台越えとなりました。
 もう一つの正月用雑穀類(小豆、黒豆、白大豆)の入荷が近年少ない中で有利販売は年末となります。

地場青果物情報(平成26年12月上旬)

師走になり今年も終盤。葉根菜類は豊作で入荷量も平年より多いようですが、その反面 軟弱物が少ないようです。寒さが増す時期だけに鍋用食材は欠かせません。白菜、菊菜、水菜、青葱等は冬野菜の定番です。又周年野菜としてはほうれん草、小松菜、青葱も一定量毎日必要です。入荷の現状はそれらが日によりまとまって多い日と少ない日が顕著です。天気仕事なので無理なのかもしれませんが!!
中旬以降の動きとしては、正月用の品目が単価としても堅調であると予想されます。苺、大根類、カブ、里芋、金時人参、白菜、青葱が有望です。
今年の地場最終市は12月29日(月)です。

地場青果物情報(平成26年11月下旬)

11月下旬は葉根菜類の入荷が増加しています。特に長大根、大カブ、丸大根等が連日入荷し、逆に軟弱物の入荷が少なくなっています。今年は例年より気温が安定していたことで出荷のピークが若干早まったと思われます。その為に量的にまとまり、単価は例年の2~3割安値になっています。
12月に入ると正月商材の対応が求められますので、それらの商材に必要な品目は堅調な動きになると思われます。又、出荷が早まった事で冬場の入荷が減少する事も考えられますので、可能な限りハウス等での作付けをお奨めします。

地場青果物情報(平成26年10月下旬)

10月下旬は気温の低下とともに、秋野菜の入荷が一段と増加しています。
果実もシーズンになり、美濃柿が連日入荷しております。中でも今シーズンから美濃柿の共撰取扱を実施して品質の向上を図りました。
野菜類では軟弱のほうれん草や葉菜のブロッコリー、カリフラワー、青葱や、根菜では長大根、カブ等が日々増加しています。
11月に入ると一段と秋冬野菜の入荷が増加する見込みです。芋類も収穫時期になり、里芋、甘藷など秋の味覚が楽しみな季節です。

地場青果物情報(平成26年10月上旬)

10月上旬の地場産野菜入荷状況は気温の平準化に伴い、軟弱物の入荷が日々増加傾向となっています。中でもホウレン草、小松菜、大根菜、菊菜、白菜菜など品目も多種になり、葉物野菜が増加しています。又青葱は入荷が不安定で地場物は供給量に対して不足ぎみであり、初秋出荷の青葱は単価が高く有望と思われます。
又、一方では美濃柿が入荷し始めており、11月末までの入荷を予定していますが、今年は小玉傾向が強く選別を十分にされることをお願いします。
なお、栗が豊作基調でありましたが、10月上旬でほぼ終了しました。
今後は、葉物、根菜が順次入荷される見込みであります。

地場青果物情報(平成26年9月下旬)

9月下旬は、天候は回復したものの果菜類全体の入荷が例年より少なく、価格は堅調である。
特にトマトは品薄続きで、下旬では600円台の日もあり依然品薄感が強い。
軟弱物は日々増加傾向となってきた。中でも人気のホーレン草は9月最終週から入荷し、量もわずかであり、価格は高値取引となっている。
青葱についても数量少なく、高値取引が続いている。
10月上旬には、軟弱物を始め、抑制果菜類、菜豆等が主体となった入荷が想定される。

地場青果物情報(平成26年9月上旬)

9月上旬からの地場野菜入荷状況は、8月の長雨等でほぼ春夏野菜が終わり、夏秋野菜へと移行している。
9月に入ってもトマト、きゅうり、茄子等は品薄が続いており単価は堅調である。
上旬から大根菜、小松菜の葉物が入荷している。青葱は夏場少なくなるが、近年夏場の需要も増加し単価も高値で安定している。

地場青果物情報(平成26年8月下旬)

8月下旬の地場産野菜の入荷状況はお盆前の台風11号をはじめ、その後の8.16福知山豪雨等、前線が西日本から東北にかけて長期間滞在し、農作物に大きな被害が発生した。
18日の週からは果菜類が軒並み品薄高となり、きゅうりをはじめ茄子、トマト等も同様であり、9月に入っても当面回復する見込みは立たず品薄は続く見込みで、相場は高止まりとなるでしょう。

地場青果物情報(平成26年8月上旬)

8月中旬の地場青果物の入荷状況については、10日の台風11号の豪雨による西日本、東北を中心とした農作物被害で、果菜、葉菜類を中心とした品目が4日連続で続伸した。
きゅうりは通常キロ300円前後であるが最高キロ1700円、茄子キロ350円前後が最高キロ780円、遠地キャベツも大幅に上げた。
この状況は盆明けもすぐには回復することなく、上伸が続く見込みである。

地場青果物情報(平成26年7月下旬)

 7月下旬の地場産野菜の入荷状況は果菜類全般入荷は順調であるが、猛暑と雨が少ない中で、若干品質の低下が見られるものもあり、単価は平均安値傾向となっている。中でもナスは入荷量が例年より少なく、品薄高となっている。
又、マクワの入荷が続いたが7月末頃から入荷が少なくなり、盆用に対応出来れば高値での取引が期待できると思われる。

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