舞鶴合同青果株式会社 -舞果-

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地場産青果物情報(平成29年7月)

 今年の果菜類は初期生育期間が比較的低温気味で推移し生育が抑制ぎみとなりましが、6月後半から夏らしい天候に一変し、一斉に出荷時期を迎え豊作基調となりました。
 その為に、単価も例年に比較すると初期からややこなれた単価となり、高値があまり期待できない状況となりました。しかし、お盆あたりの動向としては品薄感が強く、これまでの単価に反発する動きが期待できると予測されますので、肥培管理に心がけていただき引き続き出荷をお願いします。

地場産青果物情報(平成29年6月)

 今の時期は地場野菜が一番多く入荷する時期です。野菜好きの人には色々な種類(品目)を使った料理が楽しめます。地場野菜を美味しく食べるコツは、何といっても新鮮であることです。
 その土地で自然の恵みをいっぱい受けた農産物を食べることが、人間の体には一番いいと昔から言われています「身土不二」。
 この梅雨を乗り切る為にも、又、暑さ対策にも新鮮な野菜を美味しく沢山食べて健康な体作りをしましょう。

生産農家を訪問

 先日、京丹後市の農家の担い手Aさんと出会う機会がありました。
国営団地で1ha余りの農地で露地野菜を年間6~7品目作付されています。今年度から面積拡大を視野に入れ、市場出荷も予定する中で進めたいと相談があり、担当者で圃場見学も兼ね今後の予定を話しあいました。その中でさっそく今期から取扱を開始し、今後の本格出荷に繋げていきたいと思います。
会社としても担い手の方を中心に出来るだけお役に立てる立場で応援して行きたいと考えています。

万願寺甘とう初出荷・出発式

平成29年5月17日

 5月17日(水)午前9時30分より平成29年度万願寺甘とう初出荷・出発式がJA京都にのくに舞鶴選果場で大勢の関係者が参加される中、盛大に開催されました。
 来賓の多々見舞鶴市長はじめ、関係機関や添田潤万願寺甘とう部会長、仲道俊博組合長より挨拶があり、部会役員より今年度も出荷数量600トン、販売高3億6千万円の突破を目指す事が決意表明されました。
 生育状況を反映してか、初出荷としては昨年を上回る入荷があり、期待の持てる出初式となりました。

29年度目標出荷量600t 販売高3億6千万円

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地場産青果物情報(平成29年4月)

 4月の声を聞くと急に春がやってきます。桜の開花が代表するように、植物達は一斉に春を感じる情景になります。
 青果物は冬物が終わり春野菜のシーズンとなりますが、市場へ入荷する野菜類は品目が限られた物で種類も少なくなります。それらに変わって出てくるのが山菜類です。代表的なのが、わさび菜・山蕗・ワラビ・筍・水蕗等でこの時期の野菜不足を補ってくれます。
消費者にとっても、市場関係者にとっても大変うれしい春を感じることの出来る自然の恵みであると感じています。

京の山蕗「里いぶき」販促キャンペーン

平成29年4月20日

 今年も山蕗のシーズンが始まり、例年行っている催しを京都府北部地方卸売市場セリ場において、京都府中丹東農業改良普及センターの岩井所長より「里いぶき」の栽培の歴史や特徴、中山間地の特産物としての取組み等、買受人の皆さんや市場関係者に広くアピールされ、その後当日出荷された山蕗をセリに掛け高値でセリ落とされました。

地場産青果物情報(平成29年3月)

 日中気温は日増しに高くなってきました。雪解けも進み春がより近づいてきています。
 地場産野菜の状況も冬野菜全般が露地野菜を中心に寒波で出荷できない中で、3月は順調に入荷しています。中でもほうれん草は秋冬品目の中で重点品目としての確立ができるまでに出荷量を伸ばすことが出来ました。
 苺も冬場は入荷も少なく心配されましたが、日中気温上昇とともに一定の数量は入荷しています。
他では、とまと・長大根・ブロッコリー・青葱・白葱等が堅調な売れ行きを示しています。しかし旬の筍は冬の寒波の影響か、数は限られた入荷しかなく全国相場も超高値状況が続いています。

地場産青果物情報(平成29年2月)

 1月の大雪の後今月11日も寒波が押し寄せ大雪となり、中山間地の露地野菜は深く雪に埋もれてしまいました。
 2月は苺の入荷が例年増加し、品質の良い物が多く入荷しますが今年の苺は順調と言い難く、昨年の秋からの天候不順による日照不足の影響で着果率が悪く、入荷が安定せず量がまとまらない状況が続いています。3月になり気温上昇とともに回復すると思われます。
 順調なのは共選ほうれん草です。12月からまとまった入荷がとぎれずにあり、品質も良く好評です。又、寒波で露地野菜が入荷しない中で冬場の青物を一手に引き受けている状況であり、単価も近年では一番高値となっています。しかし、今後は気温上昇とともに生育が早まるので、出来るだけ早期の出荷を心掛けるようにお願いしたいと思います。

地場産青果物情報(平成29年2月上旬)

 1月中旬から下旬にかけて寒気が強まり日本海側では大雪となりました。
その影響で園芸用ハウスが府下で500棟あまり、市内だけでも大小合わせて80棟程度が倒壊する事態となり、農業生産にとっては大きな被害となりました。この対応としては春先の作業を控えている為、緊急対策として行政支援が検討されています。
 一方では出荷中の地場産野菜(露地)は入荷量が極端に減少し、大根・かぶら・白菜類が一時入荷が鈍る状況も見られました。しかし軟弱物はほとんどがハウス栽培の為、ほうれん草・小松菜・水菜・青葱等は順調に入荷し、葉根菜類の不足分を補う状況が続いています。その相場も高止まり状況が続いており、ぜひ出荷頂きますようお願い申しあげます。

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