■ 地場産青果物情報(平成28年3月下旬)
地域の小・中学校では卒業式が行われ、新年度を迎えようとしています。
校庭の桜も開花を待ちわびるかのようで、入学式のころが満開になる事でしょう。
農作業も春・夏作に向けてコブシや桜が咲く頃になると大変気忙しい時期を迎えます。
さて、市場への青果物の入荷状況は、ほうれん草や青葱は終盤に入っています。
この時期、旬を迎える筍、山蕗、わさび菜等が増加し高値で取引されています。又、超促成トマトも数は多くありませんが、入荷の引き合いが強く物が足らない状態です。人気のイチゴも四番果出荷となり、入荷数が一気に増えています。セリ場は甘酸っぱい香りでいっぱいです。
尚、4月14日のセリ前に山蕗の販売促進会を催しますので、関係者の方はお集まり下さい。
2016年4月5日 12:07 PM