■ 地場産青果物情報(平成27年12月下旬)
新年明けましておめでとうございます。
今年も舞鶴合同青果をよろしくお願い申しあげます。
12月は例年正月商材が中旬を過ぎると活発に動く時期となりますが、今年は例年になく暖かい冬となり、積雪も無く野菜類は根菜類を中心に生育が進みすぎ、大根・かぶ等が太りすぎて商品価値が低下している物も多く見受けられます。このような気象状況が続いていますので、冬野菜の消費も停滞ぎみであります。単価も平年と比較すると、一段安で推移しています。
しかし25日頃から全般に値上げぎみになり、年末はホーレン草・苺・大かぶ・水菜等が値を上げました。正月以降も雪の無い状態が続けば相場は大幅な変動は無い見込みです。
2016年1月5日 3:08 PM