■ 地場産青果物情報(平成27年10月下旬)
9月中旬以降、雨らしい雨が降らない日が続いています。そのような中で、秋野菜の生育に影響し、ハウスの軟弱物も乾燥気味の状態でありました。
中旬からは長大根、菊菜が初入荷しました。ほうれん草も量は少ない中で最高200円台にせまる高値を付け、下旬までは高値相場が続いています。青葱も入荷が少なく相変わらず高値であります。美濃柿も10月上旬から入荷していますが、用途が加工品であり早期出荷より、気温が一定低くなってからの出荷(10度前後)が適期といえそうです。大粒は共選での有利販売につながるものと思います。
2015年11月4日 2:09 PM