■ 地場産青果物情報(平成27年7月中旬)
7月になり果菜類を主体とした入荷も一応安定化し、価格も高水準だあったが平年並みまでになって来ました。今年は万願寺甘とうの値がしっかりしており生産者の皆さんにとっては嬉しい内容となっています。
他の果菜類でも夏の三大品目(ナス、トマト、キュウリ)の大型生産者が少なくなり、入荷量も限定的になる為、品質の標準化が難しく品揃えができないのが現状です。
このような中、若い担い手農家さんで露地栽培が出来る時期の作型であり経費率を下げる意味からもぜひ取組みを検討して頂きたく思っています。
尚、現在最も暑い時期でもあり健康には十分留意されお励み下さいますようご祈念申し上げます。
2015年7月21日 12:30 PM