■ 地場産青果物情報(平成27年1月下旬)
下旬の天候も舞鶴地方は周期的な寒波で気温は低めであるが、その後は支障の出るような雪は降っていません。
例年、冬場は市場への入荷は少なくなる傾向ですが、近年は天候に左右される傾向のように思われます。
中でも根菜類も少なくなって来ましたが、冬場は大浦方面から長大根・かぶら等が入荷しています。量的には青葱の入荷は多いほうですが、昨年と比較すると単価は若干安値であります。冬場は軟弱物も少ないのですが共選ほうれん草や水菜が入荷し、高値で取引されています。この時期は以上のような菜類を作付し出荷していただくようお願いします。
苺も入荷が少し増え、セリ場を彩りいい香りにつつまれ好評に売られています。
2015年2月3日 2:08 PM