■ 地場青果物情報(平成26年10月上旬)
10月上旬の地場産野菜入荷状況は気温の平準化に伴い、軟弱物の入荷が日々増加傾向となっています。中でもホウレン草、小松菜、大根菜、菊菜、白菜菜など品目も多種になり、葉物野菜が増加しています。又青葱は入荷が不安定で地場物は供給量に対して不足ぎみであり、初秋出荷の青葱は単価が高く有望と思われます。
又、一方では美濃柿が入荷し始めており、11月末までの入荷を予定していますが、今年は小玉傾向が強く選別を十分にされることをお願いします。
なお、栗が豊作基調でありましたが、10月上旬でほぼ終了しました。
今後は、葉物、根菜が順次入荷される見込みであります。
2014年10月17日 10:28 AM