■ 地場産青果物情報(令和2年1月)
令和年号になってから初めての正月を迎え、初市を5日に実施し、その式典を同時に実施し、2年のスタートを切りました。
初春になっても暖冬が続き、青果物は前倒しで入荷しました。なんといっても天候が毎日の食材を左右します。市場に出荷される野菜(葉根菜類)が消費に大きく影響して、正月を中心に平年なら消費が増加するのですが、今年は鍋用野菜の動きが鈍いようです。
又、入荷する冬野菜も夏以降の温暖化により不作であり、入荷量が減少しています。そのような中で平均単価は品薄高で経過しましたが、今後も消費は低迷し安価に転じる可能性が考えられます。
2020年2月17日 3:57 PM