■ 地場産青果物情報(平成30年10月)
今月も曇天が続き、秋野菜の中でも重量野菜(大根類・白菜・キャベツ)等の入荷が平年よりも遅れが目立ちます。ようやく中旬頃より晴れ間が多くなり、軟弱物やきゅうり・ピーマン・美濃柿が入荷しましたが、量はそれほど多くはなく単発的であります。
今年の秋は日本各地の産地も同様の状況で、絶対量が不足気味で相場は高止まり状況が続いています。年内はそれほど回復する見込みもなく品薄高が続くでしょう。
生産農家の皆さんには、舞果への出荷をぜひともお願いします。高値での取引が期待できると思います。
2018年11月19日 3:10 PM