■ 地場産青果物情報(平成30年7月)
今年の夏は晴天に恵まれ、果菜類等も順調に生育しておりました。しかし、7月初旬の西日本豪雨による河川の氾濫で水田、畑等が冠水する被害を受けたことは、昨年秋の豪雨に引き続く災害でした。その後は猛暑が連日続き、農作物は重ねて被害に遭う状況でありました。
そのような状況下で当然、地場野菜も市場等への入荷も激減し、例年ならこの時期の果菜類が出荷のピークを迎えるはずでありますが、万願寺とうがらし、トマト、きゅうり、なす等が軒並み激減しました。その為、価格は長期に渡り品薄高が続いています。尚、お盆が過ぎると秋野菜の準備が始まります、猛暑が続く中ではありますが、予定通り進めていただくようお願いします。
被害に遭われた方については、かさねてお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈念申し上げます。
2018年8月13日 9:12 AM