■ 地場産青果物情報(平成29年8月)
7~8月上旬までは猛暑が続き、作物の肥培管理に苦労されたと思います。特に果菜類は夏場の重要品目だけに地場では取扱量が最も多く期待されている野菜です。
又、お盆の時期でもあり、盆花・お供え用野菜の需要もあり珍しい野菜も入荷しています。しかし、お盆前より天候が雨よりになり、台風5号が近畿地方を通過して一部の地域では野菜畑が冠水する被害も発生しました。今年の夏の果菜類は干ばつによる単価安や、出荷量の不安定化などで、生産農家にとってはあまりいい年廻りとは言えない状況でありました。
2017年9月4日 11:53 AM