■ 地場産青果物情報(平成29年3月)
日中気温は日増しに高くなってきました。雪解けも進み春がより近づいてきています。
地場産野菜の状況も冬野菜全般が露地野菜を中心に寒波で出荷できない中で、3月は順調に入荷しています。中でもほうれん草は秋冬品目の中で重点品目としての確立ができるまでに出荷量を伸ばすことが出来ました。
苺も冬場は入荷も少なく心配されましたが、日中気温上昇とともに一定の数量は入荷しています。
他では、とまと・長大根・ブロッコリー・青葱・白葱等が堅調な売れ行きを示しています。しかし旬の筍は冬の寒波の影響か、数は限られた入荷しかなく全国相場も超高値状況が続いています。
2017年4月7日 11:54 AM