■ 『月の市』令和03年03月27日
今月の「月の市」は桜が満開になり、例年なら花見客で賑わう状況ですが、緊急事態宣言は解除され人の出入りが活発になる一方、3月下旬には夜の時短が再検討されるなど一向に改善される気配が無い状況が続いています。
そんな中で地場野菜も軟弱物が暖冬で生育が進む一方で単価は春先からの安値が続いています。
この時期の定番野菜は何といっても苺です。人気のある章姫、紅ほっぺ、よつぼし等が地場産でほぼ毎日セリにかけられ、堅調な単価で取引されています。
この日に旬の品目でセリ売りされていたのは、筍、椎茸、えんどうが好評でした。
2021年4月2日 11:56 AM